【アニメの感想をまとめたよ】2018年:絶品編 1位~20位【その1】

勝手ながらっ!
ふぃぎゅぽん運営人 尻臼が、2018年に見たアニメの感想を書いていくよ!


 
 
 


 
 
 
今年見たアニメは82本になりました!
AbemaTVやらニコ動やらTVerやらいろんな手段を使ってアニメを見ました。
管理人 尻臼は関東の一番北側のグンマー人なのですが、腐っても関東圏。受信できるテレビ局は地上波だけで10局あるのじゃよ。羨ましかろう?MXは受信できないのじゃが、地元局の群馬テレビは結構流行りのTVアニメを放送してくれるので、最新作には苦労しないのです。羨ましかろう?
さらに、AbemaTVやTVerのお陰でわりとどこでもアニメ見れるのです!グンマーは田舎だけど持ち運びできるWi-Fiルーターがあるのでデータ通信量を気にせずアニメが見られるのです!羨ましかろう?
…結果、今年は82本も見ました。いや、実際には、「ゴールデンカムイ」や「オーバーロード」のように年内に2期やってるものもあるのでもっと多いですね。あと、再放送も結構見ているし、映画も観に行っているので…まぁ、数えるのがめんどくせぇってことです。

そんなわけで82本、いろんな思い入れもありまして、どれも甲乙つけがたいところではあるのですが、「見た」という結果は残ったわけなので、まことに勝手ながら感想など書いていこうかと思いますよ!
で、感想ですから、自分の中で順位のようなものもできていますので、今年も勝手に自分ランキングを作りました!


     / ̄ ̄ ̄\
   /      _ノ ヽ
((  |      ( ●) |       ____
   |        (__人).   /       \
   |        ⌒ノ.  /   ─   ─\  ○○本目ってなっていますが、面白かった順に並べましたぉ
   ヽ        }  /    (● ) (● )\ だけど、順位が低いからと言って「面白くない」わけではないぉ
_   >        }   |        (__人__)  |   
   ̄ ̄`    、__ノ   \      ` ⌒´  /
         ̄`’‐- 、   >     ー‐  <
                 ヽ /      / ̄彡ミヽ、
                  V    ヽ /  / ヽ  ヽ
                  ヽ     Y  /   |  |
          入     ヽ     ノ    ヽ ノ

…とにかく自分の中で「より面白かった」の順位なので、異論を唱えたところで無意味と思ってください。
なお、『感想』ですので、あらすじとかはご割愛。ネタバレも平気で書くので、そういうの嫌いって人はじっくり読むのはご遠慮ください。

そんなわけで、2018年に見たアニメの感想です!

まずは1位から20位
尻臼的に「絶品」!と思ったアニメです。
ぜひ皆さんにも見ていただきたいし、見なきゃダメだよ!くらいのゴリ押しもしていきたいアニメ作品です。
好みは人それぞれかと思いますが、それでもゼッタイ面白いよ?って作品です。興味のある方は是非ともご視聴していただきたい!!!
 
 
 


 
 
 
1本目 宇宙よりも遠い場所

わたし、こんなにもきれいなお話、みたことがありませんでした。

そんなわけで、2018年に私が見たアニメ、絶対的に一番面白かった作品は、『宇宙よりも遠い場所』でした。
女子高生が南極に行く話。2018年1月から3月まで放送されました。全13話。タイトル名は2007年に昭和基地に招待された元宇宙飛行士の毛利衛氏が、「宇宙には数分でたどり着けるが、昭和基地には何日もかかる。宇宙よりも遠いですね」と話したことに由来しているそうです。
アニメ製作にあたっては、文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002(WNI気象文化創造センター)が協力しているとのことで、リアルとリアリティの狭間が絶妙でした。

あらすじは割愛するよ。とにかく、面白いんじゃ。
女子高生(と元女子高生)がね、4人いるんですよ。それぞれがね、一人じゃ乗り切れない悩みを抱えているんですよ。

キマリ←青春がしたい(バカ)
しらせ←南極でお母さんが待ってる(重い)
ひなた←学友の手のひら返しで傷心&退学(重い)
ゆづき←友達がいない(重度の精神障害)

でね、この4人が南極に行くんです。そりゃもう、出だしからドタバタ。むしろ最後に落ち着くやつ。
とにかく泣けますよ。悩みが解決していくたびに、泣けます。後半の5話くらいは泣きっぱなしです。
それと、気持ち良いです。

第9話、ようやくたどり着いた南極。上陸したときのしらせちゃんの絶叫。

「ざまーみろ!ざまーみろ!ざまーみろ!ざまーみろ!!!」

            ____
           / u.    \:.
        ノし   \ , , /\:.
      /⌒ (((>)  (<))\::    ざまーみろっっっ!
 i |i |  :;|   u. ” (__人__)”  |;;
 i |i |   \    `lr┬、/’′/,;  | || | |
     :: / ̄ ̄ヽ ー‐ィ” ィ ヽ  | | || |i
    :: (「    `rノ ::      \    ||i   \
     :: ヽ   ノ ::      \  \        \
ガタッ!  |   | r           〉   \        \
       |   | |           ヽ\   \__   \
       ヽ_ノ             | ||l\_,       `ヽ   \
     || i  /           | ||| | (_つ ̄と_ノ)     \
     || ||  |            / | ||| |             \

「南極に行く」という話をすると、学校で馬鹿にされる。たぶん、学校だけじゃなく、みんなが馬鹿にしてくる。
ちなみに、舞台は群馬県だそうです。わかる。群馬県人は絶対そんな感じ。人の足を引っ張るの大好き。
難しい課題、満たされない環境。そんな中からたどり着いた南極大陸。で、出た言葉が「ざまーみろ」ですよ。気持ちいいですね、方向性が。
でも、この後、かっこいいしらせちゃんに思いっきり泣かされることになります。お話が上手すぎるンゴ。

日常って、どこにでもあって、誰もが消化していて。走り出しても届かないものがあって。手を伸ばせば掴める者もあって。
行動することの大切さ、思いやることの過酷さ。激情から生まれる薄っぺらじゃない友情。いろんなものが描かれている、めちゃめちゃきれいなお話なので、皆さんも見てください!
 
 
 


 
 
 
2本目 ウマ娘 プリティーダービー

『ウマ娘』がびっくりするほど面白かったです。
実在する競走馬をイメージした「ウマ娘」が登場する作品。メインはスペシャルウィーク。で、ヒロインがサイレンススズカなんですよ…あの悲劇の競走馬。最速のサイレンススズカが、ヒロイン。
ご存知の方も多いかと思いますが、サイレンススズカという名馬の最盛期と最期が、あまりにも悲しく辛いモノなわけで。
でね、このアニメ、「ウマ娘」がレースをするお話なんです。そのレース展開やレース結果、ウマ娘の走りのスタイルが、実際の過去のレースをもとにしているんですよ。だからね、サイレンススズカがね、悲劇に見舞われることがね、いろんな伏線からわかってくるわけですよ…

スズカ、死んでしまうん?そんな不安でいっぱいの『ウマ娘 プリティーダービー』ですが、サイレンススズカが走り続ける優しい世界!でした。

いやはや、ぼくね、サイレンススズカ好きだったんですよ。「大逃げ」ってスタイルができるのはサイレンススズカだけだと思うんです。あんなに速くてきれいで強い馬が、レース中の事故であんなことになるなんて。泣いたわ。まだ若かった俺氏は、ほんとに泣いた。競馬も辞めましたわ(そもそもそんなにやってませんでしたけど)。

なので、サイレンススズカがまた走れる世界。素晴らしいと思いました。それだけでいい。そう思いました。

ウマ娘はみんなかわいいです。僕は勝負服姿のゴールドシップが好きです。中の人も好きです。
JRAからはガン無視されていますが、「ウマ娘」がんばれ!そんな気持ち。

あと、ゲーム早く完成するといいね。

 
 


 
 
 
3本目 ゾンビランドサガ

初回から衝撃の展開だった『ゾンビランドサガ』。ヒロインが軽トラックに轢かれて死ぬという。自動車業界に一切の忖度のないアニメ。素晴らしいぞ『ゾンビランドサガ』。

「ゾンビーがアイドルになって佐賀を救う」

意味は最後までわかりませんでしたが、『巽 幸太郎(たつみ こうたろう)』訳の声優:宮野真守氏の怪演が光っていました。
それと、アイドルモノなので、liveシーンはとても見ごたえがあって良いよ。

あと、ちょいちょい挟まれる佐賀ネタとか佐賀回とかほんと面白いし、佐賀に行きたいです。ドライブイン鳥に、行きたいです。

佐賀は良いところですね。

いろんなアニメでいろんなプロデューサーを見ましたが、巽幸太郎が最強のプロデューサーであることには間違いがありません。

どうしようもないアニメですが、僕は泣きました。泣いてしまいました。

笑いも涙もみんなまとめて佐賀を救いましょう。皆さんも見るといいよ!

 
 


 
 
 
4本目 ハイスコアガール

押切蓮介氏の同タイトル漫画のアニメ化。この作品、過去にいろいろと問題ありまくりで一度はアニメ化が見送られていましたね。なので、この作品のアニメ化というだけで一つのドラマなわけで、それだけで泣きそうになります。

ストⅡ全盛期からの物語ですね。私的には、ストⅡがリリースされたのはC学生のころだったので、まぁ、ほぼ世代ですわ。
ゲームのインスパイアを始め、ゲーム馬鹿が考えそうな思考と行動。それと、ちょっと不良。なんか、懐かしい。

ゲーセンが不良のたまり場だったのは、実はこの物語の展開される90年よりも以前のこと。でも、大人たち・教師たちの思考としては、ゲームセンターに行く=不良行為でした。知ったことではありませんでしたけれどもね。そんな時代背景を踏まえつつ、ゲームセンターに通う小 学生の男女を思うと、あー、これはこれは…ってなりますね。ね?アキラちゃんかわいいです。表現へたくそすぎですが可愛い。

1クールじゃ終わらなかったけど、まぁ仕方なしですね。
3月に発売予定の、続編にあたる内容のBD/DVDの予告がいい感じなので、期待したいですね。



 
 


 
 
 
5本目 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

お話もきれいです。一話一話が確実に僕たちの心を狩りに来ます。

絵、めっちゃきれいです。

なにより、ヴァイオレットちゃんのキャラクターデザインすげぇな。

「手紙を書く」という小難しいテーマから広がる世界。救われる人々。
でも、ヴァイオレットちゃんは絶対に救われません。あくまでもヴァイオレットちゃんが思っている救いはやってこないという意味ですが。

すごくきれいですお話もキャラクターも。
一瞬一瞬が瞳に焼き付く作品です。ぜひご家族で見られてはいかがでしょうか?
 
 


 
 
 
6本目 プラネット・ウィズ

すごく面白かったのですが…なんでこんなに面白いのに話題沸騰しなかったのか?メカデザかな?
連続13話なんだけどね、一話完結なんですよこのアニメ「プラネット・ウィズ」。
嘘みたいにきれいに終わって、きれいに始まって、きれいに終わる。なんでこんなにきれいに締まるの?そんな気持ちになります。ほんとに一話完結するのよ。すごいわー。

戦闘シーンのフレームも目を見張るものがあったのです。が、いかんせんメカデザインが一般受けしなかったかもかも?いや、悪くないんだけどなぁ…プラモデルにはなりにくいかな…

男の子が男の子できる良いアニメです!
 
 


 
 
 
7本目 SSSS.GRIDMAN

制作サイドのこだわりが際立ったアニメ作品でしたね。
最終回最終話で突然の実写パートができたのは、実写版グリッドマンの世界が実世界だからだよねー。

どこまでもグリッドマン好きーなスタッフが作ったグリッドマン。そりゃ面白いさ!
体形が△のあかねちゃん。▽の六花ちゃん。キャラデザからして素晴らしいですね。


あと、OPのヒーローソング感、そして、あの歌の内容が物語のすべてになってる。
六花ちゃんは退屈から救われたのですよ。かっこよすぎるぞグリッドマン。
 
 


 
 
 
8本目 ひそねとまそたん

謎の生物と航空自衛隊と宮内庁と謎の儀式とひそねとまそたんのお話。
ひそねが想像以上のダメ人間でした。ほかのDパイはみんなかわいかったのでひそねのダメっぷりが輝きました。人間のクズだと思いました。まそたんはかわいかったです。
あと、周りのおっさんたちもクズ揃いでしたね。人の恋路を邪魔する奴はみんな死なないとだめな世界です。

EDが良かったです。突然のフランス語。良かったです。
 
 


 
 
 
9本目 Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2

かっこいい!かっこいいぞ!!!

ええ、人形劇です。カッコいい人形劇です。
脚本は虚淵玄氏。そんなの面白いしかっこいいに決まっています!
新キャラクターも追加されまして、ますます派手になる剣劇アクション!
そして、殤不患強ええぇぇぇぇぇぇ!!!凜雪鴉恐えええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!ってなります。

想像の斜め上を行くストーリー展開と、色気すら漂う人形活劇。びっくりするほど面白い。
3期も決まったようで楽しみでなりません!!!!!


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   |        ⌒ノ.  /   ─   ─\  よく考えたらアニメではなかったな…
   ヽ        }  /     (●)  (●)\
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                 ヽ /      / ̄彡ミヽ、
                  V    ヽ /  / ヽ  ヽ
                  ヽ     Y  /   |  |
          入     ヽ     ノ    ヽ ノ

それはともかく、一番面白かった作品かもしれん

 


 
 
 
10本目 刻刻

毎週、ハラハラドキドキ。

『刻刻』(こっこく)は、堀尾省太による日本の漫画作品。マンガ大賞2011ノミネート作品。『増刊モーニング2』(講談社)にて第10号(2008年)より2014年11月号(第86号)まで不定期に連載された後、『モーニング』(同社刊)本誌2014年47号に「プレミアム読み切り劇場REGALO」枠で、『刻刻 番外編 —300日後—』が掲載された。単行本は全8巻。

原作もあったのですな…。

普通の家族が家族のために戦うお話。でも、普通ってなんだろう…ね?
化け物よりも人間の方が怖いな。そんな内容?

とにかくスリリング。毎回ドキドキハラハラできます。ホラーとはまた違うのですが。
面白いので皆さんもアニメ見たらいいと思うよ!
 
 
 


 
 
 
11本目 DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

”DOUBLE DECKER!=二階建てバス”ですが…最終的にというか、途中たまにというか、二階建てバスでした。はい。
『TIGER & BUNNY』のアニメシリーズプロジェクト「バディシリーズ」の一作に当たるのだそうです。
『TIGER & BUNNY』の時とは逆で、優秀な先輩とポンコツな後輩という配役ですね。それと、物語はいろいろと破天荒。お姉ちゃんがお兄ちゃんだったり、ポンコツが重要人物になったりめちゃくちゃでしたが成り立ってました。

ちょっとナレーションがアレでしたが…桂正和先生デザインのキャラクターはみんな素敵でした。ムネよりもケツだな!
 
 
 


 
 
 
12本目 刀使ノ巫女

すごくよく動くしキャラデザはしずまよしのり氏だしストリーもしっかりしているのに何で話題沸騰にならないんだよ!って思いながら視聴していたアニメ。アニメは1月から6月までという2クール仕立て。その途中3月にソシャゲ版リリース。負け要素など一つもないのに…そもそも面白いのに…なぜか話題にならない…人を遠ざける痛々しいシーンもないのに…すごくよく動くし崩れないアニメーションなのに…なぜだ…

おねがいだれか『刀使ノ巫女』を救ってあげて!アニメとして物語として面白いから!みんなも見て!!!
 
 
 


 
 
 
13本目 ヲタクに恋は難しい

ヲタクっぽいことを言わせていただきますと

CV: 杉田智和とCV: 沢城みゆきのっ!SとSの攻防がっ!たまりませんでしたっっっ!!!

あー恋がしたい。ヲタクとヲタクで恋がしたい。
 
 
 


 
 
 
14本目 中間管理録トネガワ/1日外出録ハンチョウ

福本伸行の作品『賭博黙示録カイジ』の登場人物の1人・利根川幸雄を主人公としたスピンオフ作品『中間管理録トネガワ』、まーさーかーのーアニメ化。
ついでに、スピンオフ作品『1日外出録ハンチョウ』を挟んでくる特別仕様!

川平慈英さんの過剰な演出を含んだナレーションが違和感でいっぱい!と話題沸騰。でも、カイジアニメとの差をつけてコミカルを前面に出すには大正解!たぶん。ここはもう好き嫌いの大きく分かれるところだと思うのだけれど、これは英断だと思いました!

中間管理職とは言っているけど、会長と部下に挟まれているってだけで、トネガワ先生は実質トップなんですよねー。まぁ、会長がアレですからとてつもなく大変そうだけれども。

ハンチョウはハンチョウで自由すぎないでしょうか?この人、地下で働かせるよりも地上でまっとうなことをさせた方がいいよね。有能すぎるもの。懲罰を含むとは言っても、人事って大事だと思いました…

全体的に悪魔的要素は皆無。会長だけが悪魔的。そのあたりがカイジとの大きな差です。社会人って、上に行っても上に行ったで大変なのよね。そのたいへんの中で戦うトネガワ先生、まぢかっこいいわ。好き。作品としてまったくもって好き。

 
 


 
 
 
15本目 ゴブリンスレイヤー

ゴブリン絶対殺すマンのゴブリンスレイヤーさんまぢゴブリンスレイヤー!

第1話の残酷な殺戮されシーン&凌辱シーンの容赦ない視聴者への畳みかけがすごかったですね。あんなの見たら、そんなの見ているこっちがゴブリン絶対殺すマンになってしまいますわ。
2話以降も全く失速しない容赦のないゴブリン殺すマシーンと化したゴブリンスレイヤーさんにくぎ付けでした。

馬鹿の一念岩をも通すと申しますが、ゴブリンは殺さないとだめですね。同期の「転生したらスライムだった件」をも殺してしまう勢いでいたねゴブリンは殺せ。

害獣駆除に容赦などいらないのですよ。ゴブリンは殺すもの。僕の心にゴブリンへの憎しみが深く刻みつけられました!
ゴブリンは殺す。
 
 
 


 
 
 
16本目 ヒナまつり

世の中、ダメな人間でいっぱいだー(白目)

とにかく、ダメな大人がたくさん出てきます。本当にダメな人間です。ダメです。本当にダメ。
そんなことより、娘が欲しい。あんずちゃんみたいな娘が欲しい。欲しすぎる。
ヤクザって、大変よね。
そんなアニメ。
俺は楽して暮らしたい。
 
 
 


 
 
 
17本目 ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

レンちゃんかわいいよレンちゃん!!!!!

大人気「ソードアート・オンライン」からのスピンオフ作品。剣と魔法の世界から、今度は銃撃戦だ!というわけで、撃って撃って撃ちまくるゲーム「ガンゲイル・オンライン」を舞台に、ピンク色の悪魔が大暴走する素敵なお話。みんなぶっ殺してやる!

スピードに特化したレンちゃん。ピンクいろはステージ上では保護色。だからと言ってピンクすぎるしかわいすぎるしかわいすぎるだろレンちゃん!
ゲームだからいいけど、銃ぶっ放して人殺しまくりなので、いろんな意味で教育に悪いやつ。レンちゃんはかわいい。

ストーリーはどちらかというとコミカルでしたね。とにかくちっさい女の子が強い!ってところが物語の主体。ちょっと強すぎるんだけれどもね…
あ、元の大きいのも好きよ?どんだけ背が高いんだよ?みたいになってたけど、僕は好きだなーむしろ好きだなー。
…仮想現実の世界、早く来いよ。
 
 
 


 
 
 
18本目 はねバド!

バトミントン少女かわいいンゴねぇ~~~~♡
だけど情緒不安定すぎるんゴwwww

スポコンもの。ガチのスポコンもの。
同時期に放送していた「はるかなレシーブ」との温度差のすさまじさが印象に残りました。もっとキャッキャウフフしようよ…

バトミントン選手の、体を伸ばしてラケットを振る動作、足を延ばして飛びつく動作、全てが美しいしエロい。バトミントンエッロいなー!ってなって、萌要素などスポーツには不要なのであることを思い知れる良いアニメ。ただし情緒不安定で、健全ではない。そこもよいアニメ。
OPの演出もかっこよくてとても好きでした。エロいし。いろいろと好きでした。
 
 
 


 
 
 
19本目 ポプテピピック

話題沸騰のクソアニメでした。

前評判通りのとびっきりクソアニメでしたね。びっくりするほどとびっきりクソでしたよ。

AパートとBパートで声優を交換するという斬新すぎる手法。ちなみにAパートとBパートは作画が一緒…だったり違ったり?
でもね、一貫してピピ美がポプ子のことを好きで好きで好きで愛しまくっていることだけが揺らいでいないところがすごい。最初から最後まで通して見ると、ポプ子を救いたいピピ美の愛であふれていて、なんなのこれ?

最後は最大の被害者・蒼井翔太君が全てを救ってくれました。

            / ̄ ̄\
          / ─  ─\
          |   (●)(●)|
     ____. .|   (__人__) |
   /      \   ` ⌒´  ノ
  /  ─    ─\       .}
/    (●)  (●) \     }   なんだこれ?
|       (__人__)    |    ノ.ヽ
/     ∩ノ ⊃  /∩ノ ⊃|  |
(  \ / _ノ |  |/ _ノ |  |
.\ “  /__|  | /__|  |
  \ /___ //___ /

 
 
 


 
 
 
20本目 PERSONA5 the Animation

怪盗かっこE!!

理不尽に正義の鉄槌。ただしちゃんと誤らせるというシステム。
まぁ、ちょっと強引で正義って何?みたいなところもありますが、そこのところはジュブナイルですから割愛ですね。

スタイリッシュなゲーム的演出がとにかくカッコEのです。俺もイケメンになりたかった…
あと、女の子がちょいちょいエロい。肌の露出とかじゃなくてエロいのは本質的にエロいのでエロいです。
ペルソナシリーズ大好き。
 
 
 


 
 
 
…と、いうわけで、2018年ですごく面白い!と思ったアニメTOP20のご紹介でした!

先にも書きましたが、個人的にオモシロイと思った順番です。あくまで個人の意見です。それと、順位が低かったから面白くなかった!というわけではないのですが、心に刻まれたTOP20をまとめるとこうなりました。

「よりもい」「ゾンビー」「ハイスコアガール」は泣きました。みんなツボが違うのですけれどもね。

中でも、「よりもい」はほんと号泣しましたね。
あまり良いことではないのですが、営業や納品の都合で車の中でアニメを見ることが多いのですが、「よりもい」はヤバかった。泣いて泣いて前が見えねぇ…仕方がないからコンビニに車を止めて号泣するおじさん。ヤバい。いろんな意味で俺がヤバいことに。
マヂで名作なので、円盤揃えようかと思います。はい。

「ひなまつり」はかなり笑いましたね。シュール。ヤクザがシュール。
ダメな人間のダメな形がほんと好き。本質からダメな人間ってほんとダメだと思いました。娘は欲しい。

泣いたり笑ったりいろいろな形でアニメを楽しみましたが、とにかく心に残った20本でした。

皆さんはどんなアニメを見たんでしょうか?面白かったでしょうか?
僕は82本見ましたので、完走はいっぱいだよ!なのでまだ続きます…年内に終わるかしら?

とりあえずよいお年を~~♪
 
 
 


 
 
 

2件のコメント

  1. お久しぶりでございます。

    今年は、宇宙よりも遠い場所でしたね〜。
    沢山泣きました。思い出しただけでも泣きそうになります。

    そうです!刻刻も良かったです。
    梅津泰臣さん原案キャラも素晴らしかった。
    EDの樹里が最高!

    刀使ノ巫女は、放送当時に尻臼さんがオススメされていたので、
    追い掛けて見始めたのですが、
    面白かったです!
    本当に話題にならなかったのが不思議な作品でした。
    私もオススメに気付かなかったら見落としていたわけですが……
    確か、放送前はタイトルで弾いたような気がします。
    刀ブームに乗じたゆるふわ女子っぽい印象でした。
    実際見てみたら1話目から凄い逃走劇で驚くんですけどねw

    あと、青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないがお気に入りです。
    私的には、今年2番目の面白さで、1番オススメしたい作品w
    似ている作品もあるので、新鮮味に欠けるようなところもあるのですが、
    それでも吸い込まれる面白さを感じます。
    絵とか、会話のテンポとか、ブタ野郎っぷりのバランスが心地よいのかな?

    1. あけましておめでとうございます

      いつもブログを拝見させていただいていますよ尻臼です。
      いろんなイベント行ってらっしゃってうらやましすorz

      >今年は、宇宙よりも遠い場所でしたね〜。
      >沢山泣きました。思い出しただけでも泣きそうになります。

      ほんと、思い出し泣きしますね。友達っていいなーってなります。
      南極という世界の果ての果てに行かなければ解決しない、胸の中がキュンってなる深いエピソードの数々を、目に見えない力で乗り越えていく女子高生たち。
      南極に行くということと、女子高生のモヤモヤを見事にシンクロさせるという展開の秀逸さ。
      まぁ、みんな癖の強いキャラクターだからこそ成り立ったお話ですが、とてもいい話でした。
      円盤集めようかな…

      >そうです!刻刻も良かったです。
      >梅津泰臣さん原案キャラも素晴らしかった。
      >EDの樹里が最高!

      日常から非日常への突然のシフト。被害者でありながら当事者。犯罪集団vs家族。
      お父さんとお兄ちゃんの役立たずっぷりがリアルで良かったです。
      EDのエロさ最高に同意。はげしく同意。

      >刀使ノ巫女は、放送当時に尻臼さんがオススメされていたので、
      >追い掛けて見始めたのですが、
      >面白かったです!

      面白かったですよね?なんであんなにも話題にならなかったのでしょうか?負け要素は一つもなかったのに。
      あんなにもよく動くのに、あんなにもキャラデザいいのに、あんなにも面白いのに!!!
      ワタクシ的には、なんで話題にならなかったのか今でも不思議なくらい面白かったですが。

      >本当に話題にならなかったのが不思議な作品でした。
      >私もオススメに気付かなかったら見落としていたわけですが……
      >確か、放送前はタイトルで弾いたような気がします。

      タイトルって大事かもですね…
      確かに、キービジュアルってどんなだっけ?ってなると、思い出せない。
      言われてみれば主人公2人共に地味っちゃ地味ですね…かわいいのに。

      >刀ブームに乗じたゆるふわ女子っぽい印象でした。
      >実際見てみたら1話目から凄い逃走劇で驚くんですけどねw

      御前試合の戦闘描写からして目を見張る斬新でかっこいい演出なので、1話を見てもらえればわかってもらえる作品なんですよきっと。
      終始ふるふわ要素なかったですね。水着回ですら萌え要素控えめでしたし。
      ゲームが売れるといいですね…

      >あと、青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないがお気に入りです。
      >私的には、今年2番目の面白さで、1番オススメしたい作品w
      >似ている作品もあるので、新鮮味に欠けるようなところもあるのですが、
      >それでも吸い込まれる面白さを感じます。
      >絵とか、会話のテンポとか、ブタ野郎っぷりのバランスが心地よいのかな?

      一見、ハーレムモノに見えて、実際には主人公くんがバニーガール先輩一択を最初に決めて、最後までぶれないところがよろしいと思いました。非ハーレムアニメ。
      それに、主人公くんがちゃんとスケベで思春期の青春してて、バニーガール先輩も思春期の青春わかってて助平心も持ってて。いわゆる「普通の高校生」であるところに好感を持てるなーと。
      記事の中でも何度か書いているのですが、この頃の物語は主人公にしてもヒロインズにしても「唐変木」か「聖人君子」「聖母」であることを尊ぶ風潮が強いように思えるんです。
      ですが、この作品については、丁寧な男性と女性の交流を描いているところが良いのではないかと思います。
      それぞれのお話も面白いですし、バニーガール先輩はかわいいし、2期以降があったらぜひ見続けたいです。

      さて、今年もいっぱいアニメ見るぞー!!!!

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